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フードロス削減を目指す「THE OSAKA STATION HOTEL」といちご生産の「空浮合同会社」が初のコラボレーション

2024.12.17

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いちごのワゴンサービス
いちごのワゴンサービス
いちごのワゴンサービス

農場から毎日届く規格外の “個性派”いちごをランチビュッフェでワゴンサービス


2024年12月17日(火)より、館内レストラン「THE-MOMENT GRILL&DINING」のランチビュッフェにて、市場に出ることのない規格外のいちごを、美味しい“個性派”いちごとして提供するワゴンサービスを開始します。

唯一無二の「食」を追求する「大阪ステーションホテル」は、全国の生産者と協力し、時にはシェフたちが産地を訪問して選りすぐりの食材を調達しています。果物は、エグゼクティブペストリーシェフ吉田 修と青果商など果物のプロフェッショナルが太鼓判を押す、美味しくて品質の良いものを厳選し、美味しい期間に限定して提供することにこだわっています。冬から春にかけてのフルーツの主役、いちごは、「空浮合同会社」のブランド『空浮いちご』を主に使用しています。

空浮いちご
『空浮いちご』とは

『空浮いちご』を生産販売する「空浮合同会社」は、大山 隆氏が東かがわ市で立ち上げ、14年間で全国有数のいちご生産者に成長させました。「いちごの生産・販売で日本一を目指す」という目標に共感した若い社員が集まり、新時代の農業の担い手として注目されています。『空浮いちご』の優れた品質と美味しさが評判を呼び、経営規模を順調に拡大。今年2024年から姫路農場でのいちご栽培を開始。地域の強い要望から、兵庫県育成の品種『あまクイーン』の生産に着手しました。

“個性派”いちごと「大阪ステーションホテル」の出会い

シェフたちは良質のいちごを求めて姫路農場を訪問し、『空浮いちご』が素晴らしい施設で丹精込めて育てられていることを見学しました。そして、厳しい選別の過程で、姿形や大きさが商品基準から外れているため、廃棄される規格外いちごの存在を知りました。試食してみたところ、味の美味しさには変わりがありません。そこで、 これらの規格外のいちごも役立てたいとの思いから、“個性派”いちごとして「大阪ステーションホテル」が仕入れるというコラボ企画を提案しました。

“個性派”いちごを満載したワゴンサービス


オールデイダイニング「THE-MOMENT GRILL & DINING」のランチビュッフェにおいて、レトロなワゴンでお席を回るワゴンサービスで提供します。フレッシュな香りとみずみずしい美味しさだけでなく、普段出会えない不揃いないちごが持つ素朴な魅力を楽しんでいただけます。また、市場の要求によるフードロスについて、考えるきっかけにもしていただければと願っています。
※美味しい期間に限って提供するため、終了日は未定です。

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